帰っていたら大雨に降られました。
涼しいのはいいけど、そろそろ雨も飽きたから梅雨明けしないかなー、なんて思っています。
いろいろ思うところがあったのでブログ投稿画面を開いています。
最近話題のアレです。
某有名バーチャルプロジェクトの騒動の件です。
「え、何のこと？」と思われる方はブラウザバック推奨。
少しでもVtuberを知っている方ならきっとご存知の内容でしょう。
私が説明するまでもないので、概要を知りたい方は「Unlimited」とかで検索してみるといいと思います。
はじめ私は、この問題に対して、
視聴者側の反応が過敏すぎるというか、加熱化する批判・アンチコメントに対して疑問視していた部分がありました。
※ここでの「はじめ」は、問題が顕在化して動画投稿が休止されていた4月ごろではなく、突然の声優交代という2度目の問題が勃発した6月末を指します）
以前から、運営会社と声優との間に問題があったことは間違いなさそうだし、
パワハラの噂も恐らく事実なんだろうなあ、とは思いますが、
真実は当事者のみが知り得ることで、視聴者側がその真偽に関してとやかく言うことではなく、不当な扱いを受けたことに対しては、（必要であれば）司法の力を借りるなどして当事者の間で解決するしかないことだし。
ただ、仮にも一企業が発信するコンテンツにも関わらず、
事前予告なしで突然声優を変更したという部分に関しては、
対応としておかしいんじゃないかとは思っていた。
仮に、テレビ放映するアニメーション制作であっても同じことをするつもりなのか？
そこに関しては、視聴者側の反応は至極真っ当で、
離れてしまっても仕方ないと思う。
思うけど、私は世間で言われているよりも意外と新しい声優さんへの違和感が少なかったので、
そんなもんか、と普通に受け入れて新生コンテンツを楽しんでいけると、
昨日までは思っていた。
そう、昨日までは。
運営会社側が昨日発表した声明文を読むまでは。
帰りの電車で読んだのですが、
思わず「ないわ…」と呟いてしまった。
リンク貼るのもあれなので、読みたい方は検索してみてください。
一言で言うと、「滑ってる」んだよね…。
そうじゃねえよと。
今起こっている事態に対して、真摯に受け止めているとはとても思えなかったし、
「当初と形は変わるけど、これからも見守ってね！」という、
自分たちのやり方の押し売りでしかないと感じました。
運営側の作りたいコンテンツが、理想像がどんなものなのか
いち視聴者の私は理解することはできませんが
視聴者が求めているものと、運営側の提示する姿の著しい乖離を目の当たりにしてしまい、
この溝が埋まることはもうないんだろうな、と。。
別に視聴者の意見を丸呑みにしろと言っているわけではないよ。
でも当たり前だけど、動画コンテンツって視聴者ありきのものだし、
視聴者に受け入れられるものを作り、ある一定の動画再生数を稼げるように努力するのは、
コンテンツを続けていくために必須のことではないのだろうか。
もはや「聞く耳を持っていない」ように感じる文章に、
「ああ、これはもうだめだ」と思ってしまった。
運営側が今後どんなアクションを起こしても、
火に油を注ぐような気がしてならない。
企業内部の大人の事情とやらもあるんでしょうが、
もはやガタが来まくっているこのプロジェクト、果たして未来があるのだろうか。
いっそ終わりにして全く別世界の何かを作ったほうが、賢明なのではないかとさえ思ってしまいます。
でも、ここまで募ってしまった「運営会社に対する不信感」を払拭できるような新規プロジェクトを立ち上げるだけの余地があるとも思えないのよね。。
うーむ、今後どうなるのでしょうか。
成り行きを見守るしかやることはないのですが、どんな結末を迎えることやら。
それにしても、あのセリフ無しの無音動画は、一体どういうつもりだったのだろう。
あれだけはどうしても腑に落ちないというかイラッとしてしまった。
まったく意図が分からない・・・
最後に。
ここまで語っておいてなんですが、
これは一個人の感想であり、
批判というにはあまりに独りよがりなただの戯言ですので、
何か言ってるなコイツ、くらいにスルーしていただけると幸いです。
私も企業人として、少なくとも目の前のことに誠実に向き合うことだけは忘れないようにしないと、と思いました。まる
次は楽しい話題探しますね。
