あけましておめでとうございます!
31日は紅白のTwitter実況でお騒がせいたしました…
本年もゆるくやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
総括ブログ、2つめはCDアルバムランキングです。
2020年に購入したCDを個人的に並べていきます。
それでははじまるよ↓↓↓
第5位 ナユタン星からの物体N
“ナユタン星からの物体N” (4th Album Trailer)
ナユタン星人様の新作!
緊急事態宣言中に届いた救いの手。
「猫猫的宇宙論」「木星のビート」などのアルバム収録曲を動画で聞いて思っていましたが、
2020年は新たなナユタン星人カラーがたくさん作品に投影された一年だった気がします。
このアルバムには収録されていないけど、
一年通じて話題曲だった「チューリングラブ」、「Higher's High」など
ナナヲさんへの提供曲にも新しさを感じました。
ナユタン星人さんのアルバムって何がいいって
曲紹介とあとがきがね、めちゃくちゃいいのですよ…!
エモの極みなのですよ!!
ご本人のありのままの言葉で綴ってあるからすごく響くんだよね。
この方にはボカロ界でずっと作品を作り続けてほしいと心から思います…
第4位 ベノマ
【公式】 ベノマ Trailer / かいりきベアENCORE ALBUM
かいりきベアさんの代表ボカロ曲を
他のボカロPさんがリミックスするという夢のような企画アルバム。
かいりきベアさんの曲って、かなり色が濃いというか
一聴しただけで「あ、これベアさんの曲だ!」っていう
ご本人のオリジナリティーが強い作品が多いと思うのですが
「なるほど、こんな料理の仕方もあるのか…!」
という発見がたくさんあって、音楽的に面白いアルバムでした
個人的にはるまきごはんさんがリミックスした「ヒトサマアレルギー」がすごく印象的だった…!
ベアさんの曲が根底にあるのに、しっかりはるまきワールドだった。
あと、まらしぃさんのアルカリレットセイのピアノが…神すぎました…
第3位 幽霊東京
もはや時の人となったAyaseさんのボカロ曲アルバムです
表題曲「幽霊東京」は、個人的に「夜を駆ける」を超える良作だと思っています…
これがAyaseさんだ!!!っていう名刺?のような作品群だなあと勝手ながら思いました。
これは半年前にも書いたのですが
Ayaseさんの作品は、音が敷き詰められている感覚があります
常に何かしらの音が鳴っている、というか。
YOASOBIの作品ももちろん好きだけれど、AyaseさんにはちゃんとボカロPでい続けてほしいなあと、思っています
「夜撫でるメノウ」のAyaseさんの個人歌唱がとてもいいのだ…
幽霊東京のセルフカバーも大好きです
そして、ミクさんが歌う「夜に駆ける」が聴けるのはここだけです。
ミクさんが歌うと、いつも聴いているのとはまた違った曲に思えるから不思議。
よりAyaseワールドを感じられる気がします。
Ayaseさんご本人もいつか歌ってほしい…
第2位 255
我らがMZMに貢がせていただきました。
当たり前なんだけど
あの二人本当にアーティストなんだなあ…!!!
と思える作品です笑
Vtuberとして普段彼らを見てるけど、
やっぱり彼らの真骨頂は音楽なんだよなあ…!!
ギャップなんてものではない。笑
バチバチにかっこいい!!ただそれだけ!
多くは語れない。ぜひCDを手にとって聴いてほしいです…
私は通常盤を購入しまして、
シークレットトラックにお二人(+安定の天開さん)のトークが入っていて
一気に普段の空気に引き戻されるんですけど
これを聴くと、絶対もう一度最初から聞きたくなって
再生ボタンを押したくなる無限ループに陥ります。
なんでそうなるかは、聴いてみれば解ります。笑
気合を入れたい朝に、表題曲「255」をかけて
「っしゃ、頑張るか!」って気持ちで一日をスタートさせるのがおすすめです!
第1位 STRAY SHEEP
米津玄師 5th Album「STRAY SHEEP」クロスフェード
文句なしの第一位。
説明要ります…?って感じ。
何回聴いただろう。
私ももちろんですが、家族が死ぬほど聴いている 笑
大抵のアルバムって、「この曲は何度も聞くけどこの曲はあまり聞かない」
みたいに、ある特定の曲ばかりをリピートしてしまうことが多いんですけど
(GARNET CROWでさえそう)
このアルバムに関しては全部まんべんなく聴けちゃうんですよ…
「この曲飛ばしてもいいかな…」みたいな曲が一曲もなくて
全編通して一つの作品で、一つひとつの楽曲は組曲の一部のような、
そんな感覚があります。
力の入れ具合を勝手に感じていました。
ほんとこの方は…どれだけ引き出しを持っているんだろう。
多彩すぎてどんな曲が出てきても驚かなくなってきました。。
RADWIMPSの野田洋次郎さんとのデュエットが良かった…
米津さん自身もだけど、野田さんのボイスが映える曲をセッティングしてきたな…という感想です
あと「パプリカ」や「まちがいさがし」など、
別アーティストへの提供楽曲のセルフカバーが聴けたのも嬉しかったですね!
間違いなく前作より進化してて、この人はどこまで行ってしまうのか…
2021年も間違いなく第一線を走り続けるんでしょう…期待しかないです!
以上、CDアルバムランキングでございました!
まあもうなんか、予想通りの結果ではありますね…
2021年ですが、現時点でツミキさんのアルバムは絶対買うと心に決めてます笑
たぶんボカロを中心にほかにも様々購入すると思うので、
余裕があれば、ランキング記事だけでなく、
購入時にレビュー記事を書きたいものですね!
では次の記事で!
本編となる音楽ランキングはたぶん次の三連休になります。