comme la fleur qui attend le printemps

漫画とかボカロとかVとか色々 ネタバレにご注意を

【ランキング】2019年音楽動画ランキング 15位~1位

先週、文章を書いている間にブラウザが固まり、
上書き保存もできず、泣く泣くCloseしました。coroです。


また1から書き直しております。




皆さん下書きは大事ですよ。
横着は禁物です。

 

 

さすがに16位まで出しておいてやっぱやーめた、は出来ないのでね。

 

 


というわけでやって参りましょう、
2019年ランキング後半戦!!!!!




 

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★集計方法
以下の項目配点で各曲を個人的に採点し、順位付けしました。
●話題性(10点)
●フィーバー度(10点)
●メロディ(20点)
●リリック(20点)
●PV(20点)
●ヘビロテ度(10点)
●口ずさみ度(10点)

計100点、以下プラスアルファで加点
●2019年発表曲なら加点
●カラオケ歌唱加点(MAX5点、回数によって変動)
nana歌唱加点(MAX5点、回数や再生数によって変動)
●CD購入加点(その曲が入ったCDを2枚以上購入していると5点、1枚だと3点)

 


▼30位~16位はこちら▼

coromusica.hatenablog.com

 





第15位 コールボーイ

 


【初音ミク】コールボーイ【syudou】




この曲を最初に聴いたのは久遠千歳カバーでした。
本当に卒業が悔やまれる、、、、歌動画は残っているので是非聴いてみて下さい。
この、ザ・不健全な歌詞と雰囲気が大好き。
そして、この曲をカバーしている歌い手様方が神すぎる。
個人的にはセンラさんverがイチオシです。
でもなんだかんだ、syudouさんのセルフカバーが最高なんだよなあ…!
やはりご自身の曲なので、世界観がばっちりです。


ビターチョコデコレーション、コールボーイと、
syudouさんの知名度が抜群に上がった一年だと思うので、
これからも楽しみにしています!
あと、Twitterでの暴れ具合が好きです。
コールボーイ、ご自身がモデルだったりしませんよね?笑




 












第14位 過去を喰らう

 


花譜 #22 「過去を喰らう」 【オリジナルMV】



花譜ちゃんのオリジナル曲が上位ランクインしました。
カンザキイオリ節がめちゃくちゃかっこいいんだよなーーー!!!!


「巧い」わけじゃないのだけど、とにかく心臓に直接訴えかけるというか。
オリジナル・カバー共に、花譜ちゃんの歌声は「魂の叫び」だと思っている。
一言で言えばエモい。



エモーショナルを掻き立てるギターサウンドと、
「破り捨てた卒業証書」「ゴミになった制服」という、
少年少女が大人に変わっていく時期を想起させる歌詞が、
腐りきった大人に成り果てた私に大直撃です。



花譜ちゃんのカバー動画もとっても好きなんだけど、
個人的には「猛毒が襲う」がイチオシかな。


あと、最近出された「雨き声残響」は、もはや彼女のオリジナル曲のようでした。
私が知っているものとは全然別の曲世界が繰り広げられていた。
必聴だと思います。

 

















第13位 ファンサ


【MV】ファンサ/mona(CV:夏川椎菜)【HoneyWorks】




上半期に引き続きランクイン!

ファンサのネット上での盛り上がりは、
そのままmonaちゃんの快進撃を具現化したかのようですね。


「私、アイドル宣言」ではまだ残っていた「普通の女の子」感が、
ファンサではすっかりなくなって、プロのアイドルになっているーー!!
monaちゃんの芯の強さが分かる、それでいてキュートな、
ライブで歌われたら絶対盛り上がること必至な一曲!
あの合いの手がずるいんだなー。笑


Vtuberがこぞってカバーしていたイメージがあって。
2019年のネット音楽界を盛り上げてくれた一曲だと思います!

 

 
















第12位 愛にできることはまだあるかい

 


愛にできることはまだあるかい RADWIMPS MV




「天気の子」ヒットしましたね!
一時期、Youtubeのおすすめ動画が天気の子関連で埋まってたね。
さすがRADWIMPS、強すぎる。


映画音楽としても、切り離して曲単体で見ても、
クオリティが高すぎる最強バラードですね。
「君と育てた愛だから~」のあたりがとても好きです。


ネット界の流行りとしてはグランドエスケープなのかな?という感じはしましたが、
個人的に好きなのでこちらを選びました!

でも映画は君の名は。派です(ごめんなさい)

 
















第11位 白日

 


King Gnu - 白日




つい先程も聴いておりました。
紅白の神演奏が印象に残りすぎている。



最初は全然ピンと来なくて、
「何このよく分からない曲、何で流行ってるの?」と思ってましたが、
聞けば聞くほど「いいじゃん!」となる、まさにスルメ曲。
とにかく井口さんの歌唱力が化け物級すぎる。
歌詞もメロディもとかくセンスの塊。



つい先日、nanaで歌わせていただきましたので、
宜しければぜひお聞きくださいませm(_ _)m

 

















第10位 セブンティー

 


セブンティーナ / はるまきごはん feat.初音ミク アニメMV - Seventina




セブンティーナはフォーチュネス。


死にそうになっていた2019年前半の私を救ってくれた曲。
MVの主人公に自分を重ね合わせていました。



「史上最弱で最強の 私のこと思い出せば もう怖いものなんてないな」



って歌詞に何度救われただろうか。
はるまきごはんさんの曲の中でダントツ好きです。



そのほかの感想は上半期と被るから省略!
一年通してずっと聴いていた、寄り添ってくれる応援歌です。

 

 















第9位 乙女どもよ。

 


【CHiCO with HoneyWorks】乙女どもよ。/ Otome girls.【HD】




今年のハニワ曲の中では堂々の第一位!!
とにかくChiCoさんのパワフルな歌声が大好きだし、
アニメの主題歌としても、ハニワのキャラクターソングとしても最強なんだよね。
こんなに思春期女子の感情を的確に表現できるの、本当何者なんだ・・・笑



PVも相変わらず神すぎて何度も見てしまう。
ハニワオリジナルストーリーなんだけど、
「荒ぶる季節の~」を意識して作ってる部分もあって、芸の細かさに感服。
「ハートは温かい」で加恋ちゃんの瞳から溢れる涙に心震えました。



でも、、、でも、絶対空気読めないコメントなのは知ってるんだけど、
加恋ちゃんは髪下ろしてるほうが可愛いと思うんだ……!!

 

















第8位 ワールドドミネイション

 


【MV】ワールドドミネイション/ひきフェス2019



通勤中に聴いて「よっしゃ今日も頑張る!」って気合入れています。


まふまふテイスト大炸裂のめちゃくちゃかっこいい曲。
奇跡の豪華大コラボだし、そもそもこんな試みができるのもまふさんだからこそ。
「ひきフェス」規模のライブを開催できる歌い手が、他にどれだけいるのかって話ですよ。
カラオケに入ってるのを見たときは感動した。


このまま、まふまふによる音楽シーンの世界侵略を見届けたいと思います。
これからの活躍にも期待!!

なんだけど、あくまでまふさんは「歌い手」でいてほしいなあっていう、
矛盾した気持ちも持っている今日このごろです。

 


















第7位 サクリファイス

 


【MV】サクリファイス/まふまふ かつて神だった獣たちへOP主題歌




まふまふ二連続!
「神楽色アーティファクト」より。




ご本家を聞く

SILVANAさん、赤ティンさんたちのカバーを聴いて「これめっちゃいい!」となる

本家に戻る

CDを買ってさらにハマる

ハマりすぎて自分でも歌ってみたくなる



という、ありがちライン。笑
ワールドドミネイション、サクリファイスと並べると、
自分がどういうテイストの曲が好きなのか如実に出てしまうなー笑
鬱ロック大好きです。

 


















第6位 馬と鹿

 


米津玄師 MV「馬と鹿」Uma to Shika



とかく衝撃の一曲でした。
この曲はPVと一緒に聞くから真価を発揮すると思う。
最初に聴いたときは本当に「心臓が痛い」と感じるほどズキズキして、
金縛りのように動けなくなりました。
この気持ちはなんだろう。



若干、米津さんのメンタルを心配してしまったけれども。笑
間違いなくこの曲はこの人にしか作れないだろうな。

 

 

















第5位 アンヘル



小休止記事で出した「2019年活躍したと思うボカロP」で
個人的に第一位だと思う、かいりきベアさんの曲!!!
中毒性の高さがやばい。
後半になって人気歌い手たちがこぞってカバーしてバズりましたね。



2019年は新ボカロ音源「鳴花ヒメ・ミコト」が発売されたわけですが、
そのうちミコトのデモ曲として発表されたんですよね。


ヒメミコ、出たときから大好きなんですよ。
デザインが死ぬほど良いのです!
MMD動画も可愛すぎてめっちゃ見てしまう。



のうさんのミコトイラストが超絶良いの!!!!
ミコトってパッケージにも無表情で描かれてるし、実際多分クール系統の音源なんですけど、
二番のサビに入る前、ニヤリと口元が開く演出が不気味でゾクッとするんですが、
そこがいいんだよな。



この曲がミクで歌われてたらそこまで点数は上じゃなかったかも知れません。
音源マニアとしても納得の一曲。
ヒメミコもっと流行ってメジャーになってほしいなあ、と思っております。

 




















第4位 乙女解剖

 


DECO*27 - 乙女解剖 feat. 初音ミク




2019年のボカロ曲を一曲選びなさいと言われたら絶対コレでしょ。
DECOさんの曲はシーンへの影響力が高すぎる。


一年通してみんな乙女解剖カバーしてましたもんね。
私もカラオケで何回も歌わせていただいたよ。



スクランブル交際」や「アンドロイドガール」あたりは過去曲のテイストを踏襲した感じのロックチューンだったけど、
「乙女解剖」はなかなか今までに似た曲がなかった気がする。
でもどこか狂気じみた恋愛テーマの歌詞はまさにDECOさんの真骨頂という感じで、
爆発的な人気でしたねー。さすがはヒットメーカーだ。

 


















第3位 Virtual to LIVE




にじさんじ - Virtual to LIVE [Official Music Video]




2019年はにじさんじに時間を捧げた一年間だった。
もちろんそれだけならこんな上位にならなくて、とかく楽曲が良すぎるんです。


kzさん自身がにじさんじが大好きなのがメロディからも歌詞からも伝わってきて、
そのエモさをヒートアップさせる数々のファンアートを散りばめたMV…!
最高以外の言葉が見つからないんだよな…
最高すぎて語彙力がなくなる。


これからもにじさんじを応援しまくるし、
この曲を聞きまくること間違いなしです。


リオンお嬢と力ちゃんのデュエットがとてもエモエモで個人的に大好きです。


そして、さんばか三人のカバーがすっごく好きで、
本家よりそっちを聴き込んで好きになったかもしれない。

 


















第2位 Pretender

 


Official髭男dism - Pretender[Official Video]



これは文句無しでしょ!説明要ります?



2019年最も話題になった曲となった人たち、という感じではないでしょうか。
この曲はnanaでたくさんの人が歌っていて、
ネット上でもたくさんの人がカバーしていて、
さらにはUSENなどで外で聞く機会も多くて、
徐々に脳内に浸透していって口ずさんでしまった曲でした。
やはり「直感的に歌いやすい曲」はずるいなあ~!と思う。




まあ、私がコメントしなくても髭男はこれからも活躍していくでしょうね!
今後に期待!

 



















第1位 だから僕は音楽を辞めた




ヨルシカ - だから僕は音楽を辞めた (Music Video)




上半期の順位が覆ることはありませんでした。
堂々の第一位!!!



もう7月に語り尽くしてしまってるので、もはや何もコメントすることが無い笑





あくまでノンフィクションの物語の登場人物の心情なんだけど、
ここまでn-bunaさん自身の内なる何かが滲み出た歌詞も曲も、なかったんじゃないかなと思う。
今までのn-bunaさんって、自分から切り離したところで詩世界を展開しているイメージが強かったので、
独白じみた感情の強さが、かなりストレートにヒットした感があります。
そしてそれは、もちろん歌詞の、メロディの力だけではなくて、
suisさんの歌唱が際立てているものであって。



まさに、二人で作り上げたヨルシカの世界観…!!
他の追随を許さない、圧倒的第一位でした!!





ヨルシカよく知らない人におすすめする三部作は
「言って。」「ヒッチコック」「だから僕は音楽を辞めた」
ですね。
そのあと「雨とカプチーノ」「ただ君に晴れ」あたりに行くかなー。
ヨルシカ好きの方に、イチオシ曲を聴いてみたいです(・ω・)ぜひ語りましょう。

 

 

 







というわけで、お時間いただきましたが
無事最後まで紹介し終えました!!!!長かったーーー。





2020年は昨年よりもたくさん記事が書けるといいなあ。
宜しければ今年もぜひぜひお付き合いください。

 



nanaがネタ切れなのでリクエストも募集中です。




それでは!